船の教科書 【タグボート】港を支える縁の下の力持ち sail tech 川名 今回は現役のタグボート船員Nさんに記事を書いていただきました! なんと、本サイトに問い合わせしてくださり、「船の教科書」シリーズにお力添えしていただくことになったのです。 この度はよろしくお願いいたします! Nさん 突然ですが皆さん、航空機の最も危険な状況をご存知でしょうか... 2023年12月3日
メディア 小型船舶操縦士の免許の取得は難しい?難易度や取得者の声をまとめました。 コロナの影響で免許取得者が増加した小型船舶操縦士。 小型船舶は長さ24メートル未満のプレジャーボート、その他の船舶は20トン未満と定められています。 1級も2級も乗れる大きさは一緒です。 免許の種類別では、1級が1万9837人で前年度比30.4%増。2級免許(湖や川に限定したものを除く)は2万922... 2023年10月5日
海運業界 【2023年】バリシップ・会社訪問で知り得た海運会社の動向と悩み 5月25〜27日に愛媛県今治市で開催された、西日本最大の国際海事展「バリシップ」。 前回の来場者(16,259名)を超えたと、公式SNSから発信がありました。 私は今はどのような課題を持っているのか生の声を聞きたい!と意を決し、バリシップで挨拶することを念頭において、4月下旬から海運会社へFAXおよ... 2023年6月5日
海運業界 【その労働管理、間違いないですか?】海運会社ディスカッションで見えた、船員法改正と対応状況 sail tech 川名船員法改正に伴い、対応に追われている方や取り組みが適合しているのか不安な方は多いと思います。 今年4月も操練と引き継ぎ時間にかかわる法改正がありました。 就業規則等において、航海当直の交代・操練等の時間を労働時間の適用除外と規定している場合、3月中に見直し・運輸局への届出を行... 2023年4月21日
海の魅力 地上波の番組制作を通して実感した「海と船の認知度」 この度2023年3月5日に放映の「日曜ビッグバラエティ巨大客船に乗せてもらいました!」のアシスタントプロデューサーとして携わらせていただきました。 当サイトをみていただいた番組制作会社さまから、2021年8月に連絡があり、やり取りを重ねている内に本企画のオファーをいただいたのがきっかけです。 「海の... 2023年4月7日
船の教科書 【旅客船・フェリー】お客様を安全第一に運ぶ船舶について解説します。 旅客船とはお客様を乗せる船の総称です。 船舶安全法では12名以上、海上運送法では13名以上のお客様を乗せる船と法律で定められています。 私自身は旅客船の船員に就いたことはないのですが、制作業務や乗組員の実際の声を通して本記事の作成にあたりました。 今回は「船員の花形」といわれる旅客船について解説して... 2023年2月15日
船の教科書 【船員のなり方】社会人からの就職方法や注意点を解説 sail tech 川名「船員は憧れでした」「人生最後の仕事は船員でいたい」と話をいただく機会があります。50〜60代男性のキラキラした目で質問されると、本気で応援したくなります。実際に未経験からの転職は可能なのでしょうか。 学生からの船員のなり方はこちらをご参照ください。 【船員のなり方】中学・高... 2023年2月14日
船の教科書 【船員のなり方】中学・高校それぞれの進学方法を解説 船員になるためには高卒・大卒・社会人それぞれ幾パターンがあり、内容もそれぞれです。 新卒として船員になるためには、海への進路を早期に決めなくてはなりません。 高校一年生から船の授業が始まる教育機関もあります。 今回は高校生・大学生からの船員のなり方をまとめてみました。 「社会人からの就職」はこちらを... 2023年2月13日
海運業界 【船の食糧金の相場は1,400円/日】上がり続ける物価と食料金 船員にとって大きな楽しみである食事。 その食事にかかる費用は「食料金」として1日または月単位で、勤め先の船会社に最低限保証されています。 2022年から値上げが加速し、なお物価が上がっている現在、どのような変化があるのでしょうか? 物価に伴い、食料金を上げる会社がほとんど 総務省統計局「小売物価統計... 2023年2月10日
海運業界 【船員法改正で変わる海運業】労働時間・人間関係の悩みが減る時代へ 2022年4月に改正された船員法。 「船の働き方改革」として施行から半年以上たった今、船内環境が改善した船も出てきました。 周囲の船員に聞いたことを元に、実際にどのような変化があったのか解説していきます。 荷主を巻き込む施策だからこそ効果を期待できるが、運航会社には負担も 船員法の改正は大きく2つに... 2023年1月18日
船員お役立ち 船上生活がつらい…。それでもHSPや繊細な人が船員に向いている理由 ミスをした罪悪感や先輩からのお叱りに、気疲れしている方も多いと思います。 過度な精神的苦痛はHSP(Highly Sensitive Person:人一倍繊細な人)の可能性もあります。 もしくは自覚がある方もいらっしゃるのではないでしょうか? 私も最近になってあらゆる診断の結果、HSPと判明しました... 2022年12月20日