海運業界をおもしろくさせたい人って、俺たち以外に絶対いるはずだよね?
親友との話し合いの末、始まったミーティングです。
海上技術学校時代の親しい仲間たちにダメ元で周知し、いざ開始したら合計5名の仲間が参加してくれました!
本日の参加者
- M汽船 コンテナ船 船長 Nさん
- N海運 セメント船 次一機士 Yさん
- Dマリン 油タンカー 船長 Nさん
- 株式会社S社 タグボート 甲板員 Mさん
- sail tech 川名
小樽・館山・唐津海上技術学校21期生が参加しました。

久しぶりだから、いま何をしているか改めて語ろう!
練習船以来、久しぶりに話す人も多く、懐かしい話で盛り上がりながらも海運業の今後について熱く語りました。
若くして昇進。苦労は昇進してからも続く
団塊の世代が引退を迎え、人手不足に歯止めが効かなくなっている海運業界。
わたしたち30歳前後の年代でも、少しの実歴があればすぐ昇進の話が舞い込みます。
昇進と聞けば、華々しく聞こえますが、現実は残酷です。
船によっては数億の荷物を運ぶことも多く、責任重大だからです。
怖い!と思いつつも人が居なく、代わりの人員がいない以上、会社に懇願されて渋々引き受ける人も多いですが、そう簡単に全うできないのが船員。
無理なレベルアップに激しい筋肉痛を覚えながらも、辛酸をなめてはレベルを上げ続けなければなりません。

会社・上司に通った提案、その提案方法とは
「時間があれば寝とけ!」が船員の船内生活。
こんな乾ききった生活じゃ、ストレスも発散できない。
ましてや新型コロナウィルスで、仮バースですら楽しみがない…
100年に1度の公衆衛生危機と言われている問題に直面し、船員の間でもストレス発散問題は重大です。
こういった問題の中、ついに重い腰を上げた仲間は提案します。




即答とまでは言えませんが、若手船員の気持ちを代表して上司に提案したところ、通ったようです。
他にも

船長の友人が会社に相談し、提案が通ったばかりではなく、会社がお金を出してくれることになった。
という声も挙がりました。
船種や会社によって千差万別ですが、大義名分と意義を掲げ、筋道を立てれば提案が通る確率も0ではないということです。
若者に海運業の魅力を伝えるためには
海運業は辛く、決して楽な世界ではありません。
しかし海運業の魅力を伝えられなければ、若者は海運業界に興味すら湧かず、人手不足は解消されません。
ましてZ世代と言われている方々は、給料だけでは見向きもしないでしょう。
本質的な部分から見なくてはなりません。
参加者のみんなが意識していることに聞くと、よく出た考えは以下の内容でした。
実情を伝えながら、乗船が苦にならないように仕組みから見直すこと
管理職になりつつある30代だからこそ、影響力を持って、船の良い習慣を残しながら、変化し続けないといけません。
今回のオンラインミーティングによって、議論が進み、新しい提案を会社・上司にするという人も出てきました。
第一回目となりましたが、かなりの好感触・相乗効果を発揮できたので、引き続き開催していきます。