自宅を引っ越すと、小型船舶操縦士免許の住所変更が必須となります。

書類を用意して運輸局に行くのがめんどうくさい…という気持ちも正直ありますが、海の仕事をされている方も趣味で船を運転する方も、優先度高めで手続きすることが大切です。

「面倒なものは海事代理士にお願いしたい…」と思いますが、住所変更や更新はとても簡単ですし、自分で申請するほうがはるかに安価です。

今回は小型船舶の住所変更について書いていきます。

スマホとマイナンバーカードがあれば、準備は簡単

運輸局に行くことすら面倒に思えますが、準備物や手続きを分解するとシンプルです。

実際、前もって準備する物は、写真住民票免許のみです。

  • 登録事項(操縦免許証)訂正申請書:運輸局窓口で手配
  • 納付書:運輸局窓口で手配
  • 収入印紙(1,250円):運輸局近くで購入可能
  • 写真縦45mm×横35mm「パスポート用サイズ」・申請日前6ヶ月以内に撮影した顔正面、無帽、無背景のもの):1枚
  • 住民票住所変更の場合は住民票の写し、氏名変更の場合は本籍の記載のある住民票の写しまたは戸籍抄本等、本籍の都道府県名の変更の場合は本籍の記載のある住民票の写しまたは戸籍抄本等:申請日前1年以内に発行されたもの1部
  • 小型船舶操縦免許証

詳細は国土交通省サイト

以前は写真屋や証明写真機に行くことに手間がありましたが、スマホアプリコンビニプリントで100円未満でかつスピーディーに対応できます。

住民票マイナンバーカードがあれば、コンビニからプリントアウトが可能です。

準備物だけで半日かかっていたものが、今となっては1時間もあれば準備できます。

運輸局は行きやすい所に、余裕をもって行く

関東の運輸局は東京都、神奈川県、茨城県、千葉県があります。

私は埼玉県に住んでいるため、基本的には東京運輸支局(青海庁舎)か横浜の関東運輸局を利用します。

関東には合計6箇所の運輸局で申請可能ですが、駅から遠く自家用車がないと不便だったり、バス移動になるため、首都圏にお住まいの方はオススメできません。

開庁時間は基本的に平日のみ、09:00〜12:00、13:00〜17:00です。

住所変更の前後に予定を入れる際は、昼休み(12:00〜13:00)を踏まえた上で調整しましょう。

申請可能な運輸局一覧はコチラ

東京運輸支局

ゆりかもめのテレコムセンター駅から徒歩4〜5分の位置にあります。

入り口に着いたら入館手続きを済まし、局内の警備員に「小型船舶免許の住所変更」と伝えると、親切にご案内してくれます。

また、局内に売店があるため、収入印紙の購入が可能です。

手続き前に印紙代1,250円を購入しておきましょう。

申請用紙の書き方がわからなくても問題はありません。

手続きのご担当者が丁寧に教えてくれます。

東京運輸支局横浜の関東運輸局と違う点は、混雑状況です。

東京運輸支局はアクセスの難点から、空いていることが往々にしてあります。

私も2回ほど利用していますが、待つことなく申請できました。

関東運輸局

みなとみらい線の馬車道駅の4番出口から、徒歩1〜2分の位置にあります。

運輸局と郵便局が繋がっていることで、収入印紙の購入もすぐに可能です。

運輸局のセキュリティを通るために、警備員に行き先を伝えます。

「海上安全環境部」と伝えてパスを貰い、何階にあるか聞きましょう。

あとは窓口まで進めば、東京運輸支局と一緒の要領で手続きを行います。

手続き自体は簡単で早く終わりますが、船員さんや海事代理士さんが入り乱れます。

時間に余裕を持って運輸局に行きましょう。

小型船舶免許の手続きも、船長の立派な仕事

準備が楽になったとはいえ、やはり手間だと感じてしまう部分があります。

私も今でも一向に慣れず、やはり後にしてしまいがちです。

しかし、小型船舶免許の住所変更も、船長の義務です。

あくまで免許なので、操船能力と関連することはありません。

しかし手続きを怠り、事故を起こした暁には取り返しのならないことになります。

1つの仕事と割り切って対応しましょう。

私としては免許の申請だけで、運輸局へ行くのはオススメしません。

ただ単に手続きしに行くのではなく、運輸局で公開している海運全体のニュースや最新機器に触れる機会にすると、また違う楽しみが見つかるかも知れません。

私は関東運輸局での手続きだけではなく、中華街みなとみらいを散歩し、新しい観光スポットやお店を巡って、横浜が発展する姿を毎度楽しみにしています。

小型船舶の住所変更は遅滞なく、楽しみを持って確実に済ませましょう。